意図しない写真を撮る
また、GR DIGITAL IIでノーファインダー撮影をしてみました。今回は、電源を入れっ放しにするので、鏡胴保護用にフードとフィルターを取り付けました。液晶は常にオフ。撮影モードは、速やかにシャッターを切れるようにパンフォーカスとなるスナップモードに設定。あれやこれやと細かい計算はしないので、もちろん露出はフルオート。色味は、おいらの好みで、すべて青みがかかったモノクロにしてみました。
カメラは常に片手持ちで、膝や腰、胸の位置で液晶モニターを見ずにひたすらシャッターを切ります。歩きながらも撮るので、ブレたって構いません。被写体によってはカメラを上に向けたり、下に向けたり、傾けたりということはしますが、工夫らしい工夫はそれだけ。パンフォーカスなので、ピントを気にする必要はなく、とにかく、一瞬でも気になった被写体に出会ったら、結果はどうあれ何も考えずにシャッターを切る。やってみると、これがまた、ものすごく面白いです。
きちんと構図や露出を決めて意図的に撮る写真は、ある程度の結果が脳味噌にインプットされますが、こういう意図をできるだけ排除した撮り方だとそういうことがないので、後で確認するときのワクワク感がたまりません。もちろん、ほとんどはどうしようもない駄作の山なのですが、その中に「おや?」と思うものを発見したとき、なんだか、ゴミの山からお宝を拾ったような気分になれます。
もちろん、意図した写真を撮ることはやめませんが、意図しない写真を撮ることも気分転換にはよいかもしれませんよ(^^)/。
*2009.7.9 RICOH GR DIGITAL IIで撮影。
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