薄暮の函館山

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OLYMPUS C2020Z 36mm 2001.4.6 18:08

 函館山といえば、もう頭の中は夜景ですが、薄暮の函館山もいいもんです。8年前の4月に函館を訪れたとき、ちょっと早めに函館山へ上ったら、ご覧のとおりの微妙な風景が広がっていて、不思議と新鮮な気分にさせられました。

 函館山へは、ガキの頃から数え切れないほど訪れていますが、意外に真っ昼間に訪れたことはありません。夜に行くと芋を洗うような混雑になるし、業者のカメラマンからは邪魔者扱いされたりするんで、懲りてるんですけどね(^^;)。

 最悪だったのは、一昨年の12月のこと。湯の川温泉に1泊するツアーパックで函館山へ行ったのですが、唯一の足であるロープウェーに他のツアー客が殺到。1時間近く待たされてようやく頂上に上がったと思ったら、「はい、5分後に集合です!」だとさ(笑)。まぁ、おいらは何度も来ているからいいですけど、初めて来た人は開いた口が塞がらないでしょう。これだから、ツアーは安くても×(ペケ)ですわ。

 とまぁ、なんだかんだいってもまた行くのですよ。それくらい、ロケーションの素晴らしいところですから。

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SANYO DSC-SX150 36mm 2001.4.6 17:40 大きな地図で見る


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気分は津軽海峡冬景色

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 いま、PhotoshopElements7へ過去に撮った写真をどんどん読み込ませてサムネイルをつくっています。年月日ごとにカレンダーのように作成できるので、記憶がよみがえりやすく、「へぇ~、おいらってこんな写真も撮っていたんだぁ~」なんて妙に感心してみたり。もっともそのほとんどが箸にも棒にもかからないヘボ写真ばかりで、唖然、愕然としているわけですが^^;。

 そんな中で見つけたのが、いまから10年近く前に撮ったこの写真。ここ、東京ですぜ。しかも、いまをときめく臨海副都心のど真ん中。信じられないでしょう?

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 臨海副都心に船の科学館という施設があるのですが、ここにかつての青函連絡船「羊蹄丸」が保存されてまして、その船室の一部が青函ワールドとして昭和30年代前半の青森桟橋付近が再現されているのです。当時、東京へ長期の出張中で、ややホームシックになりかけていたところへこの「羊蹄丸」の存在を知り、休みの日に出かけたのです。

 青函連絡船にはそれこそ学生時代に数え切れないほど乗りましたから、ここへ来ると、ホントに北海道へ帰るような気分になれました。下手をすると、リアルの青森より津軽海峡冬景色気分を味わえる、非常に精巧なゾーンで、おいらのホームシックは非常に和らぎました。機会を見つけて、いまのD300あたりで撮り直してみたいスポットです。

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 このときはたしか、お昼ちょっと過ぎに出かけたはずですが、なかなか立ち去りがたく、EXIFのタイムスタンプを見ると、閉館間際まで撮りに撮りまくっていたみたいです。使っていたカメラはSANYOのDSC-SX150というコンパクトデジカメ。たしか、200万画素だったと思いますが、画素ピッチが広いから、後の700~800万画素のカメラと比べて画質はヒケをとりません。SANYOのカメラはこの後、後継機を2台ほど買っているはずですが、どれも名機でした。いまのSANYOは、スチルカメラよりムービーカメラに力を入れているみたいで、DSCシリーズは中古市場でしかお目にかからなくなってしまいましたね。

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*SANYO DSC-SX150で撮影(一部、PhotoshopElements7で加工)

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